公開日:2020年11月10日 ↺最終更新日:2023年7月26日
こんにちは!あおいです♡
この記事では
ダーマペン×コラーゲンピール
ダーマペン×ミラノ・リピールの
‟ヴェルヴェットスキン”のやり方を
丁寧に解説していきたいと思います♡
ヴェルヴェットスキンのやり方
まずはじめに
個人差はありますが
ダウンタイムがあります。(~1週間程度)
しばらく肌荒れや皮むけがおきたとしても
大丈夫な日程で行いましょう。
痛いから心の準備もね
必要なもの
クリニックに忠実な方法を記載しています。
必要だと思うものだけでOKですが
出来る限り忠実に行ってみてください。
・洗顔料※
・精製水orアルコール
・拭きあげ用の布※
・清潔な容器
・鎮静用パック
・ワセリン
・ダーマペン本体※
・ダーマペン針※
・成長因子※
・シリンジ&インジェクター針※
・麻酔クリーム&ラップ
・「PRX-T33」or「BioRePeel」※
・シリンジ・インジェクター針※
・使い捨てグローブ
・アフターケア製品※
手順
STEP①洗顔
メイクをしていない場合も
必ず洗顔をして汚れを落とし
しっかり水気を拭き取りましょう。
STEP②麻酔
※ヴェルヴェットスキンは痛みが強いので
痛みに弱い方は麻酔の使用をおすすめします。
必要がない方は省いてOKです。
①麻酔クリームを施術部位に塗ります。
皮膚が直接見えない程度に厚みをもたせ
クリームをのせるように塗っていきます。
②ラップをすると効き目が良いです。
用法を守って時間を置いてください。
通常の目安は60分前後。
効き目が早い場合は30分程度でOKです。
③感覚がなくなっているのを確認したら
布で拭き取るかぬるま湯で流しましょう。
この後、アルコールで拭きとりを行う
クリニックもありますが
アルコールでかぶれてしまう方は
ノンアルコールのシートや精製水など
でもOKです。
※洗顔料は使わないでください。
拭き取りの方が麻酔の効果が残りやすいですよ。
STEP③成長因子塗布
※成長因子を使うとダウンタイムに
かなり違いがでます。
コスパが良いダーマヒールで良いので
使用されることをおすすめします。
クリニックでは必ず使用しています。
①使用するぶんの成長因子を
シリンジで取り出しておきましょう。
②ダーマペンで針を刺す前に
成長因子を塗布します。
すぐに乾いてしまうので
施術をする部位ごとに
付け足しながら施術を行いましょう。
ダーマペンをしながらだと
手元がもたつきやすいので
清潔な容器にうつしておくのが
おすすめです。
STEP④ダーマペン
①針を本体にセットして
施術する深さにメモリを合わせましょう。
※ダーマペン単体の場合は深くてもOKですが
この後、コラーゲンピールorミラノリピールを
塗布したときに、かなり強い痛み・灼熱感が
伴います。
クリニックでも、ヴェルヴェットスキンを行う
場合は、ダーマペンを当てる時間も短く
深度も部分的に調整をしています。
ケロイドや炎症性色素沈着を起こさないため
にも、過度な施術は程々に。
初回は特に様子を見ましょう。
②成長因子を付け足しながら
皮膚に対して直角に刺していきます。
出血をした場合は軽く拭き取りましょう。
STEP⑤「PRX-T33」or「BioRePeel」塗布
①「PRX-T33」はそのまま使用できますが
「BioRePeel」は瓶を振って親脂相と親水相
を均一に混ぜてから使用しましょう。
製剤は開けた瞬間から劣化が始まるので
シリンジ&インジェクター針を使用して
蓋を空けずに適量を取り出す方法を
おすすめします。
使い切る場合は蓋を完全に開けて
しまっても構いません。
②ダーマペンを行った状態のまま
(洗顔などはしないでください)
「PRX-T33」or「BioRePeel」を塗布して
マッサージをしていきます。
一般的に「BioRePeel」の方が痛みが少ない
と言われていますが、ヴェルベットスキン
の場合、針で肌を傷つけたあとのピーリング
なので、どちらにしろ痛いです。
強い痛みと灼熱感が伴うと思いますので
単体で行うときと同じ時間を置かなくても
大丈夫です。
2~3分程度置き
水分を含ませた布で拭き取りましょう。
ダーマペンを行っているので
洗顔は行わないでください。
STEP⑥アフターケア
①赤みやひりつきがしばらくあると思うので
成長因子のパックを冷蔵庫で冷やしておき
鎮静パックを行うのもおすすめです。
ダーマヒールを再度塗るのもいいですね。
②PRX-T33専用のアフターホームケア
‟WiQo保湿ナリシングクリーム”で
仕上げるのがおすすめです。
(フェイスフルイドは翌日の夜から使用)
「BioRePeel」使用の場合もOKです。
③とても乾燥するのでサンホワイトなど
精製度の高いワセリンで保護をしましょう。
STEP⑦終了
残った製剤は針を刺した部分に
ラップをかけるなどして
冷蔵庫で保存をしてください。
ボディにも併用をして
早めに使い切りましょう。
ダーマペンの針・シリンジ&針は
使いまわさずに必ず使い捨てにしましょう。
それぞれの市区町村の指示に従い
適切に処分をしてください。
ダウンタイムについて
個人差はあると思いますが
成長因子を使った場合、数時間後には
赤みはひいていくことがほとんどです。
(ダーマペンをガッツリやった場合は
赤みがしばらく残るかもしれません。)
その後、1週間ほどダウンタイムがあります。
乾燥・肌荒れ・皮むけなどがあり
お肌がかなり繊細な状態になるので
十分な保湿と紫外線対策を心がけて下さい。
ダウンタイムをこえると
嬉しい美肌効果を実感できると思います♡
ヴェルヴェットスキンが適応なのか
わからない方は、自己判断で行わずに
必ずクリニックで施術を行ってくださいね。
さいごに
ヴェルヴェットスキンのやり方について
出来るだけ丁寧に解説をしてみました。
かなりハードな治療なので
クリニックでやってもらうのが
一番いいと思いますが
痛すぎる
参考にしていただけたら幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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