公開日:2020年11月10日 ↺最終更新日:2024年12月7日
こんにちは!あおいです♡
この記事では
ダーマペン×コラーゲンピール
ダーマペン×ミラノ・リピールの
‟ヴェルヴェットスキン”のやり方を丁寧に解説していきたいと思います♡
ヴェルヴェットスキンのやり方
まずはじめに
個人差はありますが、ダウンタイムがあります。(~1週間程度)しばらく肌荒れや皮むけがおきたとしても大丈夫な日程で行ってください。
痛いから心の準備もね
必要なもの
クリニックに忠実な方法を記載しています。必要だと思うものだけでOKですが、出来る限り忠実に行ってみてください。
・洗顔料※
・精製水orアルコール
・拭きあげ用の布※
・清潔な容器
・鎮静用パック
・ワセリン
・ダーマペン本体※
・ダーマペン針※
・成長因子※
・シリンジ&インジェクター針※
・麻酔クリーム&ラップ
・「PRX-T33」or「BioRePeel」※
・シリンジ・インジェクター針※
・使い捨てグローブ
・アフターケア製品※
手順
STEP①洗顔
メイクをしていない場合も必ず洗顔をして汚れを落とし、しっかり水気を拭き取りましょう。
STEP②麻酔
※ヴェルヴェットスキンは痛みが強いので、痛みに弱い方は麻酔の使用をおすすめします。
必要がない方は省いてOKです。
①麻酔クリームを施術部位に塗ります。皮膚が直接見えない程度に厚みをもたせ、クリームをのせるように塗っていきます。
②ラップをすると効き目が良いです。用法を守って時間を置いてください。通常の目安は60分前後。効き目が早い場合は30分程度でOKです。
③感覚がなくなっているのを確認したら、布で拭き取るかぬるま湯で流しましょう。
この後、アルコールで拭きとりを行うクリニックもありますが、アルコールでかぶれてしまう方は
ノンアルコールのシートや精製水などでもOKです。
※洗顔料は使わないでください。拭き取りの方が麻酔の効果が残りやすいですよ。
STEP③成長因子塗布
※成長因子を使うとダウンタイムにかなり違いがでます。コスパが良いダーマヒールで良いので使用されることをおすすめします。クリニックでは必ず使用しています。
①使用するぶんの成長因子をシリンジで取り出しておきましょう。
②ダーマペンで針を刺す前に成長因子を塗布します。
すぐに乾いてしまうので、施術をする部位ごとに付け足しながら施術を行いましょう。
ダーマペンをしながらだと手元がもたつきやすいので、清潔な容器にうつしておくのがおすすめです。
STEP④ダーマペン
①針を本体にセットして、施術する深さにメモリを合わせましょう。
※ダーマペン単体の場合は深くてもOKですが、この後、コラーゲンピールorミラノリピールを塗布したときに、かなり強い痛み・灼熱感が伴います。
クリニックでも、ヴェルヴェットスキンを行う場合は、ダーマペンを当てる時間も短く深度も部分的に調整をしています。
ケロイドや炎症性色素沈着を起こさないためにも、過度な施術は程々に。初回は特に様子を見ましょう。
②成長因子を付け足しながら、皮膚に対して直角に刺していきます。
出血をした場合は軽く拭き取りましょう。
STEP⑤「PRX-T33」or「BioRePeel」塗布
①「PRX-T33」はそのまま使用できますが、「BioRePeel」は瓶を振って親脂相と親水相を均一に混ぜてから使用しましょう。
製剤は開けた瞬間から劣化が始まるので、シリンジ&インジェクター針を使用して蓋を空けずに適量を取り出す方法をおすすめします。
使い切る場合は蓋を完全に開けてしまっても構いません。
②ダーマペンを行った状態のまま(洗顔などはしないでください)「PRX-T33」or「BioRePeel」を塗布してマッサージをしていきます。
一般的に「BioRePeel」の方が痛みが少ないと言われていますが、ヴェルベットスキンの場合、針で肌を傷つけたあとのピーリングなので、どちらにしろ痛いです。
強い痛みと灼熱感が伴うと思いますので、単体で行うときと同じ時間を置かなくても大丈夫です。
2~3分程度置き、水分を含ませた布で拭き取りましょう。
ダーマペンを行っているので洗顔は行わないでください。
STEP⑥アフターケア
①赤みやひりつきがしばらくあると思うので、成長因子のパックを冷蔵庫で冷やしておき、鎮静パックを行うのもおすすめです。
ダーマヒールを再度塗るのもいいですね。
②PRX-T33専用のアフターホームケア‟WiQo保湿ナリシングクリーム”で仕上げるのがおすすめです。(フェイスフルイドは翌日の夜から使用)
「BioRePeel」使用の場合もOKです。
③とても乾燥するので、サンホワイトなど精製度の高いワセリンで保護をしましょう。
STEP⑦終了
残った製剤は、針を刺した部分にラップをかけるなどして冷蔵庫で保存をしてください。ボディにも併用をして早めに使い切りましょう。
ダーマペンの針・シリンジ&針は使いまわさずに必ず使い捨てにしましょう。それぞれの市区町村の指示に従い適切に処分をしてください。
ダウンタイムについて
個人差はあると思いますが
成長因子を使った場合、数時間後には赤みはひいていくことがほとんどです。(ダーマペンをガッツリやった場合は赤みがしばらく残るかもしれません。)
その後、1週間ほどダウンタイムがあります。
乾燥・肌荒れ・皮むけなどがあり、お肌がかなり繊細な状態になるので十分な保湿と紫外線対策を心がけて下さい。
ダウンタイムをこえると嬉しい美肌効果を実感できると思います♡
ヴェルヴェットスキンが適応なのかわからない方は、自己判断で行わずに必ずクリニックで施術を行ってくださいね。
さいごに
ヴェルヴェットスキンのやり方について出来るだけ丁寧に解説をしてみました。
かなりハードな治療なのでクリニックでやってもらうのが一番いいと思いますが
痛すぎる
参考にしていただけたら幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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